いっけぶくっろ〜
はい、最近ご無沙汰してましたGarage管理人です。
最近は解体屋回ったり、友人のクルマを引き揚げ行ってたりと忙しい管理人ですが、じつは先日不動のバリオスを仕入れましたのです。
1993年式ZR250A3型。才谷屋のビキニカウル付で見た目はまあまあ。
引き揚げ時、持ち主I氏は「レギュレータのパンクだから簡単になおるっしょ!」
これが酷い酷い事件の始まりだったとは・・・・
早速持ち帰って、ジャンピングにてクランキング。初爆が無いためチョークを引くと(この日の気温32℃ですw)エンジン自体はあっさり始動。ちょっと回すと煙が出る、位の程度で動くことは動く。放置車にしては珍しく、キャブはOKのよう。
まあ過走行の250CC四気筒なんてこんなもんだろと思って、エンジンを回して診ていたのだが、安心したのもつかの間。
ブリッピングを続けるうちにあることに気が付いた。
まず、青い煙が一向におさまる気配が無い。
そしてその排気の匂いがおかしい。クスリ臭いのだ。オイル臭とは違った匂い。
非常に嫌な予感がしたので、リザーバータンクのキャップを空けてみると、あーあ。。。。
見事に空っぽ・・・・
やはり、予想通りの展開。
ヘッドガスケットかシリンダーガスケット抜けのようだ。
絶対におかしいとオーナーが騒いでいたレギュレータも良品に交換してみたが、電装がおかしな動きをしてすぐエンストするし、全く1次充電してないので、ジェネレータ確定。
そのほかにも、シリンダーヘッドもオイルまみれだし、最近交換したと言い張るフロントタイヤもひび割れ。マフラーなんか棚落ちしてカラカラと強烈な異音。バッテリーは干上がってるし、メーター球も切れてるし、ウインカーも半分千切れかかってるモノが。
もーやだ。
万事休す。
クルマもリアハブベアリングが逝かれるし、残業代は付けられないしでもう踏んだり蹴ったりな管理人ですが。
久しぶりに明日は池袋に行ってきます。
ひとつは、記念日みたいなもののためかな。
もうひとつは、二人の小娘に会いに行くことです。
それでは行って来ます。